
こんな悩みに答えていきます。
ブログを気合い入れて書こうとしているけど、ブログネタがなくてだんだんと書けなくなって悩んでいる人は多いですよね。特にブログ初心者に多い悩みに感じます。
また、ネタは見つかったはいいけどどんな内容で書いていけばいいのか、読者がどんな悩みを抱えているのかわからない。
書けるネタがないと書きたいのに書けないなんとも言えない焦りがでて余計に書くことができなくなりますよね。でも実はブログネタって結構簡単に見つかるものなんです。
そこで今回はブログネタを簡単に探すことができる方法と見つけたネタから読者がどういう悩みを抱えているのかまでを実際に僕がやっている方法で紹介していきたいと思います。
これを実践すればあなたの「ブログネタがない・・・」を解決することができるのでぜひ最後まで読んでいって下さい。
ブログネタを簡単に見つかる超便利ツール
僕が実際に使っているブログネタが見つかる便利ツールは2つです。
この2つのツールを利用して僕はブログネタを探しています。
ラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)
使い方は簡単です。
※説明画面はパソコン画面ですが、ラッコキーワードはスマホ対応しているのでスマホでも使いやすい仕様になっています。(旧:関連キーワードツールはスマホ未対応)
まず、検索窓(□)に自分が検索したいキーワードを入力して下さい。そして検索窓の虫眼鏡ボタン🔍をクリックします。
するとこんな感じで出てきます。今回は「パソコン」というキーワードを入力してみました。
「パソコン」と検索すると「パソコン」+「〇〇」という2つのキーワード(複合キーワード)が大量に出てきました。これが実際にユーザーが検索したキーワードとなっています。
「パソコン」+「あ行」で検索されてキーワード「パソコン」+「Aから始まる」キーワードなど細かく抽出してくれます。
一番最初にあるプレーンというのが一番検索されているキーワードということになります。
実際にグーグルで試しにキーワードを打ち込んでみるとこうなりました。
実際に検索されていることがわかりますね。
プレーンにあるキーワードは検索数がかなり多いのでそれだけ読者が答えを求めているということになりますのでブログネタとして記事を書くのは前提となってきます。
プレーン以外に登場しているキーワードも、実際に検索されているキーワードですので少なからず需要があるということです。パッとキーワードを見ていって、ピンとくるものがあれば実際にクリックしてGoogleの検索結果をみて下さい。
そして、そこにある記事一覧がGoogleが読者にとって有益な記事と判断して出した「答え」になります。
上位の記事から読んでみて仮にデタラメな内容だな、自分の方がより良い記事を書けると思ったら、ぜひそのキーワードで記事を書いてみて下さい。
さらに、例えば「パソコン フォートナイト」のように選んだ複合キーワードを検索窓に入力して関連キーワードを取得すると、もっと絞った検索結果があらわれてより具体的なキーワードで記事を書くことができます。
3語以上のようなロングテールキーワードの記事を書いているブロガーは減ってくるのでそこに自分が良質な記事を書いて行きましょう。
keysearch Beta
2つ目にご紹介するのが「keysearch Beta(キーサーチベータ)」です。
こちらも使い方は簡単で検索窓にキーワードを入力し検索ボタンをクリックするだけです。
この時に検索ボタンの横が「google.co.jp 日本」となっていることを確認してから検索ボタンをクリックして下さい。
するとこのようにマインドマップとなってキーワードが出てきます。画像ではキーワードを「ブログ」で検索かけてみました。
ブログで検索した結果「ブログ とは 〇〇」、「ブログ 始め方 〇〇」など特定の検索結果を洗い出しかつマインドマップ状に表示しれくれるのでとてもみやすいです。
SEOで狙っているキーワードと関連性の高いロングテールキーワードで記事を書きたい時に非常に役立ちます。
ブログネタから読者の悩みを見つける方法
では次に、ブログネタを見つけたはいいけど、見つけたキーワードから読者がどのような悩みを抱えているのかを知る方法について解説して行きたいと思います。
Yahoo!知恵袋・教えてgooで悩みを具体的にイメージする
先ほど紹介したラッコキーワード(旧:関連キーワードツール)を利用して読者の悩みを具体的にイメージしていきます。
そこで便利なサイトが
の二つのサイトです。
例えばこちらの画像は「ブログ おすすめ サーバー」と実際にYahoo!知恵袋で検索をかけてみて出てきた中の1件です。
「Yahoo!知恵袋」と「教えて!goo」の良いところは質問と答えで構成されていてそしてそれが文章で構成されているところです。
「質問者」と「回答者」いてそしてそれが文章によって構成されていることでブログネタとして記事を書く時により具体的にイメージしやすくなるのです。
しかし、注意点が1つありまして
それが、、、「回答が正しい回答とは限らない」ということです。
間違っていた回答だとしても仮に回答者がその一人だけの場合誰もその回答に対して指摘をしていないとその回答があたかも正解となってしまう場合があるので注意が必要です。
ただ、これに対していえば読者をイメージしやすくする為のツールとして利用しているので回答を参考にする場合がほぼ無いので大丈夫かなとは思っていますが。でも一応としてあくまで参考にするだけですので、そのままパクったり、間違った回答をうのみにしないように注意して下さい。
仮にこの質問と答えが参考にならない・イメージがしずらいなと感じた場合は、回答の下に進めば「関連度の高い質問」という似たような質問と回答があるので、そこも参考にするといいと思います。
まとめ:ブログネタがない ← ブログネタはSEOキーワードで解決
ブログネタは上記で解説した方法を使えば下手したら無限大にあります。
ラッコキーワードやkeysearch Betaで出てきたキーワードというのは実際に読者が調べたキーワードです。つまりSEOキーワードということです。
どうせブログを書くなら、読者を増やしたいですよね。でしたらSEOキーワードからブログネタを探すのが一番です。
他にも記事として「おもしろくて笑える記事」や「ニュース記事」などを書く方法もありますが、
「おもしろくて笑える記事」は一般の人が書いたところで読まれることはほとんどありません。有名人や芸能人が書くからこそ読まれるのであって僕らのような一般人が手を出すには難易度が高いです。
「ニュース記事」に関してはトレンドになって一時的にアクセスを集めることができるので使い方によっては効果的になりますが、サイトイメージが崩れたりそもそもブログでニュース記事を書くのは違和感があるのでおすすめできません。
ですので、有益な記事=SEOキーワードから記事を書くのが一番なんです。
説明したブログネタを探す方法をおさらいすると
の2つでキーワードになるブログネタを探しつつ
この2つを利用して読者の悩みを具体的にイメージする、ですね。
ブログネタを見つけてもそこから読者がどんな悩みを抱えているのかわからなければ記事の目的がないまま書いてしまうことになります。記事の目的がないと有益な記事とはいえないので、ぜひこのやり方を取り入れて記事を書いてみて下さい。
今回は以上です。