ネタや記事をパクったりパクられたりするのは、ブログの世界では日常茶飯事だと言われています。
僕の記事を誰かがパクっているという嬉しい場面にはまだ遭遇していませんが、僕自身は参考にしているブロガーさんのネタや記事、構成などをよくパクっています。
ただこれだけ聞くとパクっているなんて卑怯なやつだなと感じる人が多いはずです。
確かにパクるって聞いていい反応をする人は少ないと思います。
しかしブログに限らずビジネスにおいても成功している人のビジネスをパクることはよくあることだと聞いています。(TTP=徹底的にパクる)
さすがに記事内容を全てパクってコピペすることは著作権違反になって問題になりかねないのでダメですが、自分のオリジナルを出しつつ、先輩ブロガーを上手にパクらせてもらうのであれば問題はありません。
少々長くなりましたが、今回はブログ記事を上手にパクる方法について解説して行きます。
本記事の内容
・ブログ記事をパクる方法【パクリ=悪の考えは捨てよう】
・パクリつつオリジナリティを出していく
・パクられる記事を書いていこう
・まとめ:稼ぎたいならパクるが最適解
ブログ記事をパクる方法【パクリ=悪の考えは捨てよう】
冒頭にも話したように『パクる=悪』という考え方は捨てたほうがいいと思っています。
賛否両論あると思いますが、成功者のマネをする方が自己流でやっていくよりもよっぽど効率的です。なぜなら成功したやり方だからですね。
スポーツだって仕事だってまずは先輩からやり方を教えてもらいますよね。そしてある程度形になってきたら自分のオリジナルを徐々に確立していく。
ブログも同じように先輩ブロガーのやり方をマネつつ、自分のオリジナリティも出していく。
その分野で活躍している人をマネすることはどんなことにおいても当たり前に行われていることなんです。
とまた長くなってしまったので、そろそろ本題です。ブログをパクる方法とは
・収益記事・人気記事を特定する
・記事全体の設計から配置、画像の使い方などを分析する
・コピペはNG
ですね。それぞれ解説していきます。
収益記事・人気記事を特定する
ブログには収益を生み出している記事が存在しています。それが収益記事なんですがまずは収益記事を特定していきましょう。
特定する方法は、ブログ内になる『よく読まれている記事』や『人気記事』といった目立つところに配置されているはずです。
その理由としては収益記事に読者を流したいからですね。ですので目立つ場所に配置しておくことで読者が「お?この記事気になるな」となって読者が読んでくれるわけですね。
僕がお世話になっているTsuzukiblogさんを例にさせて頂くと。。。
ブログのHOME画面にあって最初目に飛び込んでくる4つの記事だったり
サイトを下にスクロールしていくと『よく読まれている記事』となっている欄があるのでそこも収益記事だったりします。
あとは記事を読んでいくと『人気記事』と紹介されているサイトもあったりするのでその記事も読者を促したい記事だったりします。
まずはサイト全体に目を通して見てどの記事が収益記事なのか、サイト運営者が読者を促したいのはどの記事なのかを把握しましょう。
記事全体から配置や画像の使い方などを分析する
次に記事全体から配置や画像の使い方などを分析していきます。
僕の場合はまず記事を読んでいきます。ブログに関する記事を僕も書いているのでどんな風に書いているかをそして記事内容の勉強のためにもまずは記事を読んでいきますね。
分析の具体的な方法として
・記事全体を見てみる(序文の書き方や見出しの付け方や数など)
・文字の配置、色の付け方
・画像の使い方(どういう意図でこの画像を使っているのか)、表の使い方
・改行の仕方
・リンクの貼り方やどんな場所に貼っているのか
記事全体を見るときは、
まず序文はどんな風に書いて読者を引き込んでいるのか、見出しの数、小見出しの数そしてどんな見出しの書き方をしているのかを見ていきます。
文字の配置や色の付け方、画像の使い方に関しては、
ただ文字を羅列しているのであれば読者から見たら読みづらく目が疲れてきます。
どんな風に画像を入れているのか、どのタイミングで改行しているのか、文字の色はどんなタイミングで変えているのか、そしてなぜそのタイミングで変えたのかなどを考えながらパクっていきましょう。
ただ、闇雲にパクってしまっては自分のものになっていきません。
サイトの運営者はなぜここに配置したのかと常に考えながら見ていきましょう。思考停止はNGです。
記事のリンクを見るのも重要でこの記事からこの記事へ運営者は読者を促したいんだと気づくことができるのでリンク先の記事も見ていきましょう。
収益記事に促した導入記事を見つけることでどの程度の記事を書けばいいのか、何本書けば稼ぐことができるのかなども気づくことができます。
コピペはNG
これは冒頭にもお伝えしていますが、コピペをするのいはNGです。
コピペしたのがバレてしまうと、最悪の場合ペナルティをくらいブログ全体に悪影響を及ぼします。またそれが世に出てしまうと信頼性も失いかねません。
信頼のできないブログは読まれませんので十分に気をつけましょう。
これに関しては【注意喚起】記事がパクられた!その時やるべきこと、盗用の見つけ方と対処法を読んで対処していきましょう。
パクリつつオリジナリティを出していく
パクると言いつつも記事の中にオリジナリティを出していかなければあなたの書いた記事はパクった記事の劣化版となってしまいます。
ではどのようなオリジナリティを出していくのかというと
・元ネタを読んだときに感じた疑問点や不明点を補足していく
・アンケートやインタビューなどをとってブログに書いていく
・自身のツイートや動画などを埋め込む
このあたりですね。
自分のオリジナルな部分を入れることでSEO的にも評価を受けやすいですし、独自性や信頼性を持たせることができるのでぜひ取り組んで見てください。
パクられる記事を書いていこう
世間では『パクる=悪』と囚われがちで実際に「記事をパクられた」と嘆く人がいます。
どうしてもパクられたくないなら、非公開にするしかないと思うのですが、僕からして見たらパクられることは喜ばしいことだと思っています。
パクられる=読者の問題解決をしている=良質な記事
である証拠にもなりますし、自分のブログが読まれている自分のブログが参考にされている証拠ですよね。
ですので僕も記事をパクられるように良質な記事を書いていきたいと思いますし、これを読んでいるあなたもパクられるくらいの記事を書いていきましょう。
完全に全てをパクられるのは嫌だ!という人は
先ほどお伝えした独自性や信頼性を持たせるためのオリジナリティが自分の記事を守ってくれますよ。
まとめ:稼ぎたいならパクるが最適解
以上、ブログ記事のパクリ方をお伝えしてきました。
もう一度振り返ると
・収益記事・人気記事を特定する
・記事全体の設計から配置、画像の使い方などを分析する
・コピペはNG
ですね。
なんども言いますが『パクリ=悪』ではありません。自分が成功したいのなら成功者をパクっていくのが一番の近道になります。
まずはマネする相手を決めて徹底的に分析し、マネをしつつ自分のオリジナリティを出してそれを継続していく。
マネをするだけではなく継続することも大切ですので、自分の参考にしているブロガーさんをマネしつつ作業を継続して積み上げていきましょう。
それでは今回は以上です。