
こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
・ブログを書くなら『習慣化』が最強です
・ブログを『義務化。そして、習慣化』する方法
・ブログでモチベーションをあげる・維持する方法
・まとめ:自分なりのモチベーション方法を探しつつ習慣化しよう
ブログを書いていく上でモチベーションが上がらず挫折する人がかなり多いと思います。今でこそ有名なブロガーの方達でも一回や二回は挫折を経験しています。
ブログ初心者もよっぽどの人でない限り必ずモチベーションが上がらず記事を書けないことがあります。
ブログを辞めていく人の大半がこれだと思います。
イメージとしましては100人がブログを始めたとして1ヶ月後には10人、3ヶ月後には2、3人くらいしかブログを続けていく人が残っていません。
それくらいモチベーションを維持するのが難しいですし、簡単に始められるブログですが逆を言えば簡単に辞めていく人も多いのがブログです。
じゃあどうやったらモチベーションを維持することができるのか?
結論から言ってしまうと『義務化。そして、習慣化』することです。これさえしてしまえばブログのモチベーションが上がらない。記事が書けない。みたいな悩みをすることがなくなります。ブログ上級者は『習慣化』することができています。
じゃあ、どうやったら『義務化。そして、習慣化』ができるのかを解説していきます。
と言いつつもそこまでのモチベーションはどうするの?」って感じる人もいるかもなのでそこらへんも一緒に解説していきますので読み進めてみて下さい。
前置きが長くなりましたがそれでは早速いきましょう。
ブログを書くなら『習慣化』が最強です
ブログを『義務化。そして、習慣化』することができれば、ブログを書いていく上でのモチベーションは必要なくなります。
つまりブログを生活の一部として置き換えるわけです。
例えば、今あなたが会社員にしろ学生にしろ「今日はだるいから会社に行くの辞めよう。」「今日は家でゲームがしたいから学校さぼろう」なんてならないですよね。
もしかしたらそういう人もいるかもですが、大半の人はそう感じつつも会社にも学校にも行くと思います。
これは『義務化。そして、習慣化』ができているからなんですよね。ですのでブログもこの状態にしてしまえばモチベーションがなくても続けることが可能なんです。
じゃあ具体的にどうすればいいのかを次で解説していきます。
ブログを『義務化。そして、習慣化』する方法
まずは『義務化』ですね。
だるいなと感じつつも会社や学校に行くのと同じですね。ブログを書くことを『義務化』しちゃいましょう。
僕の場合は、「1日3時間ブログ」という義務化を課せました。僕は会社員でもあるので朝の7時〜20時ほどまで会社に時間を取られています。学校の場合でも朝から夕方まで拘束される時間があると思います。
その時間をブログに置き換えてブログ拘束時間を設けました。この時間は他の情報だったり、携帯だったり、テレビだったりを完全にシャットアウトしています。ブログと自分との一対一の状態を作っているわけですね。
この3時間という時間を取るために他にやらなければいけないことを早く終わらせようとするし、一切余計なことに時間を取られないように生活するようになりました。
義務化をする際のルールは人によってさまざまあります。ちょっと他のルール案を出してみるので参考にしてみてください。
・朝起きたらブログを1記事書く→ブログを書かないとその日の予定の準備や歯磨きすらもできない。歯磨きできないと口の中がスッキリしないので嫌ですよね。準備ができないのはもっと痛い。
・ブログ記事を週5書く→仕事をこなしつつ学校に通いつつ記事を書いていき、平日で無理なら土日もブログ時間。ちょっとスパルタな感じですね。
・ブログを書き終えるまでビールは禁止→ビールじゃなくてもいいですが、自分の好きなことだったり、食べたい、飲みたいものの前にブログを1記事書かないとできないという状態にする。
・友人とその日の記事を毎日もしくは期限をつけて見せ合う→友人と一緒にや誰かと一緒にやると続けやすいですし、お互い競争心も湧いてくるのでおすすめです。
こんな感じですかね。ちょっとしんどいかもですがまずは『義務化』していきましょう。ここを乗り越えることができたら『習慣化』してきますので、最初は少し頑張りましょう。
ただ、体調崩してしまうとブログに対する心が折れてしまう可能性がありますので、自分の生活リズムとも相談しながら決めましょう。
ブログを続けるには、ブログネタを常に考えることが必要になってきます。ブログネタを探す方法はこの記事を参考にしてみて下さい。ブログ初心者「ブログネタがありません!」←ブログネタは無限大です。
自分の義務化ルールを決めたらあとはそれを継続していきます。『習慣化』ですね。
この時におすすめなのが自分のご褒美をもうけることです。最初は継続することがなかなか難しいです。ですねのご褒美をもうけることによってそこに向かって実行していくと続けやすくなります。
例えば・・・
・1週間継続できたら→ビールを好きなだけ飲む。何度も言いますがビールじゃなくても結構です。
・1ヶ月継続できたら→焼肉を食べにいく
・3ヶ月継続できたら→自分の欲しかったものを買う
このように自分へのご褒美を設定すると継続しやすいですね。
だんだんと期間を延ばしていき、3ヶ月も継続すれば知らず知らずのうちに『習慣化』に変わっていますよ。
とここまで『義務化。そして、習慣化』の方法について解説してきましたが、それでもモチベーションをあげる・維持する方法を知りたいと思う方もいるかもなので次にその方法を僕なりに解説していきます。
ブログでモチベーションをあげる・維持する方法
モチベーションをあげるため、維持するための方法は以下になります。
・なんでもいいからとりあえずまず書いてみる
・ブログ友達を作る
・インプットに集中してみる
・環境を変えてみる
それぞれ解説していきますね。
なんでもいいからとりあえず書いてみる
ブログを書くモチベーションが多いと悩んでいる人が多いなかで、こういった感じになっている人はいないでしょうか?
「モチベーションが上がったら記事を書こう」と考えている人。
この考え方を持っている人はその考え方を捨てて下さい。
「モチベーションが上がったらやろう」ではなく「行動したらモチベーションが上がった」です。
例えばこんな経験はないでしょうか?
・読書をしようと思っても読書をするまでがかなり時間がかかってしまったが、一回読み進めるとあっという間に1時間や2時間も良い進めてしまった。
・筋トレをしようと思ってもなかなか始められない。でもいざやってしまうと集中したり楽しくなってきてあっという間に2時間経っていた。
というように、始めるまでに時間がかかったとしてもいざ始めてしまえばそこにどんどんのめり込んでしまって気づけば時間が経っていたり、楽しくなっていたりと。
ブログも同様に書き始めるまでに時間が掛かっても、いざ書き始めてしまえば少しずつ気分も乗ってきて書き進めることができるのです。
要は最初の始めるステップを踏むことが重要なんです。ですのでなんでもいいからまずはパソコンに向かって書いてみましょう。
ブログ友達を作る
これはかなり効果的だと思います。
一緒にブログをやっていく友達がいると、孤独感がなくなります。記事を読みあってお互いにアドバイスを出し合ったり、励ましあったりできる友達がいるととても助かります。
身近にそのような人がいない場合はツイッターやブログコミュニティに入ることでそういった繋がりはもてます。
ブロガー同士なら同じ気持ちを共有することができるのでモチベーションの維持に繋がりやすいです。
ただ注意なのが、ブログに対して否定的な人とは距離をおきましょう。そういった人たちと繋がっていてもなんのメリットもないので気をつけて下さい。
インプットに集中してみる
モチベーションの低下の原因として「書くことがない」という状態になっている場合があります。
そういう時はインプットに集中してみて下さい。自分が書こうと思っているジャンルの本だったり動画などを漁ってみて下さい。知識が増えればそれだけブログネタは溜まります。
「アウトプット」ができないなら「インプット」に切り替えてみるのおすすめですよ。焦って書こうとしても良いコンテンツはできませんから。
環境を変えてみる
先ほどの「ブログ友達を作る」も環境を変える一つの手段になりますし、ブログサロンに入るのも環境を変える一つの手です。
さらには、いつも家でブログを書いているならたまには外に出てみてオシャレなカフェやコワーキングスペースでブログを書いてみたりと「場所」を変えることもおすすめです。
家の中でするにもいつもはソファに座ってやっているのなら椅子に座って書いたり、立ったまま書いてみたりと色々な方法を試してみるといいかもしれません。
もしかすると意外になやり方が自分にとって効率のいいやり方だと気づくきっかけにもなりますよ。
まとめ:自分なりのモチベーション方法を探しつつ習慣化しよう
以上、ブログのモチベーションをあげる、維持する方法と『義務化。そして、習慣化』の方法についてお伝えしてきました。
ブログ初心者の「ブログへのモチベーションが続かない」という悩みは誰もが通る道ですし、自分もそうでした。おそらく有名ブロガーの方でもそういう状態になるはずです。
そういった状況に陥ったとしても「習慣化」していれば、生活の一部となってブログを書いていくことができるはずです。
「習慣化」するのは難しいと思いますが、ぜひチャレンジして下さい。3ヶ月もしていれば「習慣化」だけでなくライバルも多く脱落しています。
「習慣化」までのモチベーション維持も今回紹介した方法を試してぜひ乗り越えて下さい。もちろん今回紹介した方法以外にも必ずありますので自分で色々と試しながら日々検証してみて下さい。
それでは今回は以上です。